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メディカル・ケア鍼灸師会 骨盤調整

みなさんこんにちは

青山外苑前治療院 櫻井です。

 

昨日は二宮総院長による、メディカル・ケア鍼灸師会が行われました!

今回の勉強内容は、脈診による刺激調整と鍼灸マッサージによる骨盤矯正です。

脈診とは、施術前に脈の状態を診ることで、患者様のお身体の状態を把握することができます。

実際、脈の状態は何種類もあり、熟練された鍼灸師でもすべて見極めるのは難しいとされています。

まずは基礎編として、お身体の状態に応じて加える刺激の適量を見極める練習をしました。

鍼灸マッサージによる骨盤矯正の勉強会では、骨盤が果たしている役割を理解し、歪み、傾きなどに対して、考えられる原因にアプローチすることにより、筋肉や内臓の位置関係を調整し、「腰痛、肩こり、下半身太り、O脚、内臓下垂、背骨の曲がり、頭痛、冷え性、むくみ、不妊症」を改善を目指していきます。

子会の勉強会では、骨盤の前後傾、左右の傾き、産後の骨盤の開きを整える方法を学びました。

 

さて、突然ですが、みなさんの骨盤はどの方向に傾いているかお分かりでしょうか。

立っている姿勢では、骨盤を前傾させる筋肉と後傾させる筋肉とが強調し合って

骨盤前後傾の角度調整を行っています。

 

骨盤の前傾は、太ももの前面や背中、腰の緊張、骨盤の後傾は、お腹やお尻、太ももの後ろ側の筋肉が原因で、骨盤が引っ張られて傾いてしまいます。

また、骨盤後傾はお腹やお尻の筋緊張により骨盤が後ろに引っ張られていますが、反対に背中、腰、太ももの前の筋力が弱い可能性もあります。

そのことから、筋緊張して骨盤を引っ張っている部分はしっかり緩め、反対側の筋力が弱っている場合にはトレーニングすることにより、筋力が上手く強調し合い、歪んだ骨盤を基に戻していきます。

鍼灸、マッサージ、ストレッチどれをとってもアプローチは出来ますが、患者様の骨盤のタイプとそれを考えた上での治療と筋トレが歪みを整える上で最重要だということを勉強致しました。

今回の勉強会で得たことをしっかりと患者様に提供していきます。

骨盤矯正に興味のある方や、歪み、バランスをしっかり整えたい方は青山外苑前治療院にご相談下さい。

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※9月休診のお知らせ

9月24日(月)は休診とさせて頂きます。

ご迷惑おかけいたしますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

青山外苑前治療院

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