みなさんこんにちは
青山外苑前治療院 櫻井です。
もうすぐGW明けから1週間が経ちますが、生活リズムは崩れていないでしょうか?大型連休の後は、元の生活リズムを戻すのに一苦労だったりしますよね。
今回は、GWが過ぎてから増えてくる「五月病」についてブログを書きます。
五月病は比較的、浸透されている呼び方だったりしますが、その由来は新しい環境に適応できず、焦り、ストレスを感じ、気持ちが落ち込むうつ状態のことをいい、五月頃になると現れる精神的な不安定状態の総称です。
新入生、新入社員に見られやすく、主な原因として受験などの極度な緊張からの解放、新しい学校・職場の実態に対する失望、新たな目標の喪失などといわれています。
環境の変化に適応できないことに起因する症状が現れるので、抑うつ気分、不安感、無気力、不眠、強い疲労感など、うつ病に似た心身の不調やスランプを訴えることが多くなります。
この状態は一過性ではありますが、うつ病や自律神経失調症へと陥りやすく、胃の荒れや下痢、吐き気などの消化器官系の調子をとても崩しやすいです。
「もしかして、五月病かも?」と思ったら…
気を付けていても発症してしまう五月病は、うつ病や自律神経失調症に陥る可能性があり、気分的な問題だけでなく、様々な症状が現れやすいので早めの治療をお勧め致します。
青山外苑前治療院の五月病の治療は、全身の鍼灸治療を主に行い、身体の各器官「呼吸・血液循環・消化吸収・排泄・内分泌」などをコントロールしている自律神経のバランスを整えてあげることで症状を落ち着かせます。
全身の鍼灸治療をすることで、身体の各器官の調子が良くなり、朝目覚めが良くなる、身体が軽くなりスッキリする、生活リズムが充実する効果が期待できます。
自ずと精神的に安定し、環境の変化に負けない身体へと変化していきます。
環境の変化をストレスに感じる人は非常に多いです。特に責任感が強い方や完璧主義者、理想を揚げている方は発症しやすいので自分には関係ないと思い込まずに、その症状になってしまう可能性があることを認識しておきましょう。
何か不安に思っている事や疑問に感じることがありましたら、些細な事でも青山外苑前治療院にご相談ください。
詳しくは青山外苑前鍼灸院の自律神経失調症のページもご覧ください。
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