みなさんこんにちは
青山外苑前治療院 櫻井です。
昨日は芝浦治療院にて、メディカル・ケア柔整師会が行われました。
内容は「保険の適正利用」と「膝周辺の疾患」の二本立てです。
①「保険の適正利用」
講師は千歳烏山治療院の山本先生です。
今回、メディカル・ケアグループでは、患者様へ交付する領収証について改正いたしましたので、より細かく保険請求の知識を身につける必要がある為、保険の適切な利用とその仕組みを再度勉強しました。
②「膝周辺の疾患」
講師は月島治療院 の佐藤先生です。
みなさんは、スポーツをしていて膝を痛めたり、天気が悪くなると膝が痛んできたり、歩いているだけで痛くなってしまうことはありますか？？
変形性膝関節症、膝蓋軟骨軟化症、半月板の損傷、膝周囲靭帯の損傷、オスグッド、関節内圧、関節液、脂肪体の貯留など、これだけに限らず、様々な原因から膝は痛みを感じます。
・痛めた場所を判断をするために徒手検査を行い、鑑別診断をしていくことがとても重要になります。
どの検査で陽性がでれば、どんな疾患が考えられるのかを１つ１つ教えて頂きました。
※マックマレーテスト（半月板損傷の有無）
・患部への負担を軽減させる為に、内側側副靱帯靭帯損傷、オスグッド、腸脛靭帯炎、膝蓋骨脂肪体炎のテーピングの張り方。
実際に佐藤先生にテーピングを張っていただき、歩いてみたところ、しっかりと固定され負担をカバーしたまま動く事ができていました！
テーピングには、様々な張り方がありますが張り方１つで全然効果が違うことを実感しました。
今回の勉強会では、保険を適切に使う為に、更に知識を深められたことや、患者様の症状で多い膝痛の徒手検査とテーピング、治療と細かく学ぶことができました。
青山外苑前整骨院では、学んだ事を知識、技術共に向上させ、患者様に還元できるように努力していきます。
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